【住宅新築工事】祝上棟!まずは1階部分の組み立てからスタート。

一級建築士事務所アトリエカドル

2018年03月11日 10:00

住宅新築工事、無事に御上棟を迎えました。



「上棟(じょうとう)」とは、建物の骨組みの中で一番高い位置(この写真でいうと左上の部分)の部材を組み上げる事、またはそれまでの作業の事で、6人くらいの大工さんが1日掛かりで行います。

たくさんの材料を組み上げていきますが、ひとつひとつの部材は大変重いので、レッカーさんも来てもらいます。

空高く上に上がるので、近隣からの注目度バツグンです。



当たり前ですが、一番高い位置の「棟木(むなぎ)」を取り付けるには下から順番に作っていかなくてはならす、まずは1階の柱を建てるところからスタートです。

組み上げる材料はすでに「プレカット」が済んでいて、現場では組み上げるだけになっています。

昔は大工さんが木を1本1本削って加工していたので、その頃と比べると掛かる時間や手間は大幅に少なくなっています。



柱が終わったら上に「梁(はり)」を組みます。

水平の部材です。

プレカットで組み方が決まっているので、順番に気を付けて組み立てて行きます。



柱と梁を繋げる金具(これは羽子板プレートといいます。羽子板みたいな形してますよね。)をひとつひとつセットしなくてはいけないので、自分も大工さんのお手伝いです。




さすが上棟、写真とお伝えする内容盛りだくさんなので次回へ続きます。




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