【住宅新築工事】検査も合格し、吹付断熱の準備へ。

一級建築士事務所アトリエカドル

2018年03月26日 10:00

構造に関する部分の工事が終わり、各機関による検査を受けました。

・建築基準法の検査

・瑕疵担保保険の為の検査

の2つを兼ねた検査です。

瑕疵担保保険(かしたんぽほけん)に関しては以前の記事(コチラ)をご覧ください。

工事が進むと見えなくなってしまう部分なので、合格しないと次の工程へ進めません。

特に問題なく検査に合格したので、次の工程へ。

外壁になる部分へ「防水シート」を張ります。



建物への雨水の侵入は外壁で防ぎますが、万が一外壁より中に雨が侵入した場合の為、二次防水としてこのシートをはります。

被せる幅も規定があるので、その辺りも確認。



続いて中も工事が進みます。

エアコンがつく予定の位置に下地を入れます。

今回はエアコンの管を通す穴(スリーブ)も入れたので、後からの施工も楽々です。



屋根に吹き付ける断熱の為に、空間を作る下地を入れます。

これによって屋根と断熱の間に3cmほどの通気層が出来るので、空気が循環して建物の長持ちに役立ちます。



水道の配管・電気の配線も断熱材の前に工事をしておきます。

これらが終わると、吹付断熱の工事になります!




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