ローン返済だけじゃない!家を建ててから掛かる税金
よく
「今の家賃と同じ金額で家が建てられます」的な広告を目にします。
住宅を建てる方はほとんどが住宅ローンを借りるので、総額いくら借りるか、よりも
月々の返済がいくらになるか、が最も重要かと確かに感じます。
しかし、アパートなどの賃貸に比べ持家の場合
ローン返済以外にも掛かる
税金があります。
ローン返済分だけを考え、建ててから計算外だった!とならないよう計画したいです。
■固定資産税・都市計画税
毎年、土地や建物の所有者に掛かる税金。
4月頃納税通知書が届き、一括か分割か選んで払うことになります。
3年毎に評価額が見直され、建物は年数が経つと評価額も下がるので税金も安くなります。
固定資産税は、新築住宅の場合
3年間半額になる軽減措置があります。
都市計画税は、「市街化区域」にある土地と建物に掛かります。
「市街化調整区域」に家を建てた場合は掛かりません。
パターンにより様々ですが、おおまかに建物で10~20万円、土地で2~5万円程度です。
※土地・建物により本当に様々です。参考程度で受け取って頂けると幸いです。
■不動産取得税
土地や建物を購入した際に1度だけ掛かる税金。
住みだしてしばらくしてから来るケースもあるので、資金計画にしっかりいれておきたいです。
評価額に税率を掛けた金額になりますが、住宅新築の場合こちらも
軽減措置があります。
一般的な大きさの住宅と、その住宅を建てるための土地であれば、
0~数万円まで少なくなります。
ただし、こちらは申請しないと
勝手には軽減してくれないので要注意です!
これで終わりかと思いきや、税金以外にも掛かる費用があるんです。
そちらはまた次回以降の記事にてお伝えしたいと思います。
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