吹き抜けの上手なつかいかた
「吹き抜け」
家を建てる時、あこがれと不安NO.1じゃないでしょうか。
当然気をつけないといけないコトも多い。
でもうまくつくれば、開放感以上のものが得られます。
いいトコロ
・広々とした空間がつくれる。
これは特に説明不要ですね。
・狭い土地でも、家の奥まで光りを取り込める。
隣の家との間が近いときでも、吹き抜けなら上から光が入るから家じゅうに光が入る
・ちゃんと窓をつければ、夏の暑い空気を外に逃がせる。
暑い空気は上へいくので、吹き抜けに窓とファンをつければ暑い空気を効率よく外に出せる。
などなど。
気をつけたいトコロ
・断熱計画は超重要
空間が大きくなるので、エアコン・ストーブなどの効きは下がります。
ただ、きちんと断熱材やサッシを選べば問題なし。
・光が届くから、音やにおいも届く。
吹き抜けが廊下と繋がってると、個室までリビングの音が聞こえる場合も。
これはメリットになるときもありますが。
・どうやって掃除するかも要検討。
電気の交換(LEDなら10年に1度くらい)・窓やファンをどうやって掃除するかも考えておきたいですね。
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