トイレのフタを閉める3つの理由。

カテゴリー │寄り添う家づくり設備編

みなさん、トイレのフタ閉めていますか?

トイレを使う時には必ず開けないといけないので、めんどくさくて開けっ放しのご家庭もあるかもしれません。

我が家も以前はそうでした。

でも、フタも無駄についている訳ではなく、ちゃんとついている理由があるのです。

トイレのフタを閉める3つの理由。

①雑菌をまき散らさないため

トイレの水を流すと、便器の中で見た目以上に激しい水流が起こっています。

フタが空いていると、その水流で目には見えない雑菌が舞い上がり床や壁に付着しています。

子供が小さい場合、便器と顔の距離が近いのでモロに雑菌を浴びてしまうため特に注意が必要です。

②節電のため

便座が温かくなる暖房便座の場合、便座を温めるために常に電気を使っています。

フタが空いていると熱が逃げやすくなってしまい、電力の消費が多くなります。

フタを閉めていると、1日あたり約15%(0.11kWh)の節約で、金額にすると年間で1000円程度節約になるそうです。


③物を落とす心配がない

フタが閉まっていれば、何かを落としてしまった時にも水没の心配がありません。

便器の上部に棚を設けて、換えのトイレットペーパーや掃除用品を置いているケースもあると思いますが、そんなときも安心して取れますね。

スマホなんて落としてしまったら一大事です。


もうフタを閉めない理由がないですね。

トイレに関する過去の記事もご参考下さい。






住宅の設計・施工・リフォームなどお問い合わせはお気軽に!

アトリエカドルの業務内容・参考価格について【コチラ

社名・ロゴについて【コチラ

子育て世代にオススメのアイデア【コチラ

お得な制度について【コチラ

一級建築士事務所アトリエカドル
電話  053-548-4159
メール info@cuddle.work
LINE@ 友だち追加
instagram atelier_cuddle




同じカテゴリー(寄り添う家づくり)の記事
家相はだれのため?
家相はだれのため?(2018-09-15 10:00)


 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
トイレのフタを閉める3つの理由。
    コメント(0)