子育て世代が暮らしやすすぎる家づくりブログ【アトリエカドル】

１２月だというのに暖かい日が続きます。

冬は暖かい家の中で、こたつにみかんで過ごしたいですよね。

家の断熱よよくする方法のひとつに、窓を少なくするがあります。



家の中の熱が外に逃げるのは窓からの方が多くて

（難しいはなしはやめておきますが、窓の方が10倍くらい逃げていく）

ということは窓が少ないほど断熱性は高くなるという事。


そんな言い方すると

「家が暗くなるじゃん」

「風通しがくなるんじゃない？」

なんて言われそうですが、そこは設計次第。

・窓がの費用を抑えられる

・物を置いたり飾る壁が増える

なんてメリットも増えます。



窓を無くすこと全てが正解ではないですが、どんな風に窓をつければいいか

興味のある方はお気軽に相談下さい。

まだ５日ですが、だんだん年末に向けてバタバタしてきます。

手帳も来年の準備のひとつですが、私は安定の「ほぼ日手帳」。

スマホがあっても、手帳はアナログ派。



使い続けてかれこれ８年くらい。

１日１ページと、使いやすい機能で手放せなくなってます。



中身はこんな感じ。

（ちなみにこのページの５月９日は私の誕生日なので、スケジュールに書いておいてもいいですよ。）

マス目もあるし、パタンと開けるし、文庫本サイズでコンパクト。



ネット特典でジェットストリーム（これも毎年定番）と

今年は熊の文鎮。

これはデスクのアクセントですね。


来年も手帳がビッシリ忙しくなるくらい頑張ります。

最近のお仕事。

設計事務所らしく、設計監理の物件が続きます。


【住宅の増築工事】

既存の建物との取り合いが重要。




【事務所の新築工事】

こちらは完成の検査も合格して、無事に完了。




【事務所の増築工事】

既存の柱・梁の補強工事があったり、増築ならではの難しさがあります。




その他に住宅の新築数件、上屋（ガソリンスタンドみたいな建物）の設計監理が進行中。

住宅以外のお話もお気軽にご相談下さい。

１２月に入って寒くなってきました。

動物たちは冬眠する季節ですが、アトリエカドルのブログは２ヶ月強の冬眠終わり。

これからまた更新していきます。


復帰第１発目は施工事例から。



新築プロジェクトも無事に完成して、写真撮影をしてもらいました。

やっぱりプロの技術とカメラで撮ってもらうと違います。



撮ってもらった写真は、最終の仕上げをしてもらっているので出来たら改めてブログに書きます。

でもちょっとだけチラみせ。



季節感を出せるオシャレなニッチになりました。

我が家もクリスマスツリー出さなきゃ。

今週はなんとも言えない天気でした。

涼しいのはいいですが、予報になく雨だったり。



そんな中、工事は順調に進んでいます。

壁に張る板やサッシも取付完了。



どうしても、一日中現場にいるのは難しい。

そんな中、色々気を使って現場を進めてくれる職人さんたちには感謝です。

建築業界も人手不足ですが、よい職人さんたちとよい関係を続けていかなくてはいけません。

実際はまだ発売されてないですが、amazonで予約。

最近、影響を受けている人TOP３に入る西野亮廣さんの新著。


新世界

オンラインサロンへも入会しているので、無料公開されてる本の冒頭だけ読みました。

ものの見方、考え方、バイタリティーなど、たくさん刺激をもらっています。

発売が楽しみ！

新築プロジェクト、いよいよ上棟を迎えました。



天気にも恵まれ、無事に上棟することが出来ました。

ちなみに「上棟(じょうとう)」とは・・・

家の(構造の)中で一番高いとこの部材を取り付けるコト。



地鎮祭の時にロープだった家のカタチ。



基礎が出来て、上棟して、だんだん立体になっていく様子は何回目でもワクワクします。

これから工事も本格化！

気合いいれていきます。

タッキー芸能界引退。

少し前にニュースになってました。

そういえば・・・

アトリエカドル代表の西尾が建築を志すきっかけはタッキーだったなと思いだしました。



普通科の高校３年生だった西尾少年。

得意だった英語（今は全くダメ！）系の学校へ行こうくらいにとぼんやり考えていました。

当時の月９だった「僕だけのマドンナ」というドラマ。

建築の大学に通うタッキーと謎の美女・するみ役の長谷川京子が出てました。

このするみさんにすっかりさんにやられてしまった西尾少年。

タッキーの「建築学科なめんなよ」というセリフにも憧れ。

（このセリフは学生時代に言うことなく終わりましたが・・・）

文系からバリバリ理系の建築系へ進むことになりました・・・

なんて不純な動機！

でも、今では大好きな仕事になってるんだから不思議なものです。

基礎工事が終わって、大工さんの工事は始まっています。



基礎の上に「土台(土台)」をしいて、柱を建てていきます。

当日の作業がスムーズにいくよう、他の材料も置いておきます。



残りの材料も準備万端。



次は足場を組んで、上棟です！

家の間取りを決めるときのポイントに「家相」があります。

「鬼門」といって、北東や南西に玄関・水廻りをつくるとよくないとか・・・

「欠け」があってはいけないとか・・・



家相や年回りは、見かた・考え方によって色々です。

根拠のあるものから、中には無いものまでさまざまじゃないでしょうか。

ただ、家相を優先しすぎるあまり暮らしにくい、かっこわるい家になったら残念すぎます。

無理の無い範囲で、意味のある事は取り入れる。

アトリエカドルとしてはそんな風に考えています。