床材選び~水廻り編~

カテゴリー │寄り添う家づくり素材選び編

トイレや洗面脱衣室などの水廻りには、水に強い床材を使用する場合が多いです。

床材選び~水廻り編~

・CF(クッションフロア)

厚さ2mm程度のシート状の床材で、やわらかく防水性に優れている。

また、比較的張替えが簡単なので、アパートなどでは居室の床材としても使用される。

最近では柄やデザインも豊富で、木目や石目調・タイル調などさまざま。

1枚の幅が1.8m~2mなので、それ以上の広さだとつなぎ目が出来てしまう。

素足だと少しペタペタする印象。

通常のフローリングに比べ、費用が安い場合が多い。

傷には弱め。


・フロアタイル

厚さ2mm程度で、1枚の大きさはデザインによる。

自然なつなぎ目となる。

CFよりも固く、店舗の床などにも使用される。

CF同様、柄やデザインが豊富。

固いので、耐久性があり、掃除もCFに比べ楽。

CFに比べると費用は少し高め。


LDKの中で、キッチン部分のみ上記の床を使用する場合もあります。

どちらもメリットがありますので、場合によって使い分けたいです。




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