住宅に必要な収納量の目安は家の〇〇%、でも「質」も大事です。

カテゴリー │寄り添う家づくり設計編

住宅にはどの程度の収納量が必要だと思いますか?

住む家族の生活スタイルによって変わってきますが、およそ床面積の10%程度が目安とされています。

仮に40坪の家だと4坪、8帖分になります。

収納が8帖分と聞くとめっちゃ広いじゃん、と思うかもしれないです。

重要なのは広さよりも「どこにどんなものをしまうかをちゃんと計画する事」です。

これが出来ていないと、ただ広くて無駄なスペースが多かったり、しまいたい場所にしまえないという事態になってしまいます。

「量」も大事ですが、「質」も大事という事ですね。

住宅に必要な収納量の目安は家の〇〇%、でも「質」も大事です。


例えば

・扇風機・ストーブなど季節の物をしまう場所

・ティッシュなど日用品をしまう場所

・食品のストックを置いておく場所

・掃除機など長いものを置く場所

・洋服をしまう場所

などなど、その家に合ったスタイルで計画する事が重要です。

生活をイメージして収納の最適な高さや奥行を確保する事で、収納しやすく無駄なスペースも無くなります。

その分、他のスペースを確保出来るようになり一石二鳥。


オシャレな内装や構造ももちろん大事ですが、収納の計画をきちんとする事も後悔しない家づくりに大切です!




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